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【コラム】

新たな出版システムの提案(株式会社アーキテクト訪問記)

BCC-155(版権ライセンシング先を求む)に応答してくれた企業が一社だけありました。それが株式会社アーキテクトで、早速訪問させて頂きました。この会社の製品は、オンデマンド出版でもなく電子出版でもないインターネット出版システムで、ネットワークで情報を運び、読者のプリンタにダイレクト印刷します。しかし受信者のPCにはファイルを残さず印刷物のみを規定部数だけ提供するシステムなので、データ保護と論文などの配信の新しいあり方を提案しているものと思います。同種の製品にPDFファイルがありますが、PDFはファイルとしての転送が可能であり、本システムにはファイルがありませんので、転送する事はできません。

このシステムには決済機能がついており、論文の有料配信ができます。しかし、通常の出版物に較べると受信者のプリンターに印刷しますので、非常に安価に提供する事ができます。現在の利用者は月間10万人くらいで、その内2万人は海外の利用者ですから、論文が英語で書かれていれば全世界に論文を提供できます。
逆に言えば、世界の何処に居ようと、PCとプリンターがあればシステムに収められた論文を検索しプリントアウトする事ができる訳で、遠隔地で学問を志すような方や、研究者にとって非常に役立つと思います。そこで、このシステムの普及をBCCNとしてお手伝いしようと考えております。お手伝いする事は当面二つの事を考えております。

一つは、このシステムを様々な学会にご紹介しようと考えております。
学会が本システムを利用した場合のメリットは
a.学会刊行物の印刷+郵送費用の大幅な削減
b.学会が保有する論文を国内外に提供し、論文購読者からの印税が収益になる。

二つ目は本システムの営業協力者を募集したいと考えております。現在、営業専任者が少なく、システムの普及を図る為には多くの協力者を必要としております。

本システムは既に国内の幾つかの大学で利用されています。(例えば高額な書籍が必要な医学部などで本システムを利用して学生に資料を廉価に提供する)また2002年のケンブリッジ大学に続き、2005年に日本で開催される蛋白質に関する国際会議「フラビン・フラビン蛋白質-国際シンポジウム」平成17年4月17日〜
4月22日では本システムの利用が決定しており、発表される論文が、本システムを利用してインターネット出版およびハードカバーにて刊行されます。本システムの学会向け資料「アカデミック オンライン」が下記にあります。
http://www.smallworld.co.jp/bccnet/index.html
あるいは当方に資料請求してください。なお本システムは学会専用に開発されたものでは無く、様々なニーズに対応できますので、学会関係以外の方も、ご自由に資料請求してください。
(世の中には、密かに面白い開発をしている方が沢山いるようです。そしてそれらの方に光を当てるのもBCCNの仕事の一つです。)

 

 
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