卓越した専門家チームによる技術評価により、情報のクオリティを保証いたします。
   
     
2009.06.09

中小企業の未来を開く(ビジネスプロデューサーの育成)

日本の製造業を見ると、実際の物作りの現場を支えているのは多くの中小企業であると思われます。
しかし、企業の海外進出&急激な景気の悪化の流れの中で、中小企業は受注が激減し、生存が厳しい状況に立たされています。
従来の下請け体質から脱却し、新たな中小企業の姿が模索されている時代だと感じます。
そんな中で沢山の製造加工中小企業をネットワークしている企業(N社)と出会い、BCCNとの連携を模索してみようということになりました。
双方の共通認識は、中小製造業をネットワーク化することは重要であるが、ネットワーク化による情報伝達効率化の一歩先を目指してみようということです。
最初の取り組みとして考えていることは下記です:

ビジネスプロデューサーの育成: 様々な優れた要素(例えば加工技術)が点在していても、それらを糾合して新たな付加価値を生み出し、それを適切にニーズのある分野に適用し、ビジネスに繋げることが出来るような人材が必要でありながら、日本においては決定的に不足していることは、BCCNでも何度か取り上げてきたことです。
顕在していないニーズ情報を探り出し、ネットワークを活用してビジネスをプロデュースしていくプロが今切に求められているならば、人材不足を嘆いていても前進がないので、まず人材育成の取り組みを始めようではないかと言うことで意見の一致を見ました。
N社とBCCNが保有しているネットワーク&情報収集力を提供し、そこから新たな価値の創造を担えるビジネスプロデューサー候補に集まっていただき、何を生み出すことができるのかに挑戦してみたいと思いますので、ご興味が御座いましたらご連絡下さい。
ビジネスプロデューサーと言っても様々な技術分野があり、N社が保有しているネットワークとの整合性を考えた場合、まずは物作りの加工分野に関連するあたりからスタートしようと考えております。
また現職を持った方にも自由にご参加いただけるよう、柔軟な対応を考えております。

(上記のような人材育成の必要性は、全ての企業において共通するものだと認識しております。
日本にもMOTやプロジェクトマネージメント教育があり、それらと共通する部分もありますが、本件は座学でなく実務をこなす中で、育成するものと考えております。私に出来ることは、ビジネスプロデューサーとしての資質を保有しているかの、人物鑑定かなと考えておりますが、基本的資質としては、オープンマインドで柔軟な思考が出来、人との係わり合いが好きな方と思います。
人材育成は、本来は国が率先して推進せねばならないことと思いますが、最近出会った国の担当の方も、人材育成の重要性については、同じ認識をしていることが分り、少し安心しました。
折をみてビジネスプロデューサーを希望される方々と、政府担当の方との意見交換の場を設けてみようかと考えております。)


 

Copyright (C) 2004 株式会社 Business Creation & Collaboration Network  All Rights Reserved.