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2008.02.06

カーボンナノチューブ事業推進企業を求む

あるBCCN参加者から、進路の相談を受けております。
彼は長年アーク法によるカーボンナノチューブ(CNT)の研究に携わってきましたが、所属する企業は事業化に消極的で、新天地を求めております。

この方にはアーク放電によるCNTの製造技術、およびCNT分散評価技術に関するユニークなアイデアがあります。
それらのアイデアを実現、権利化でき、世に出せる企業との出会いを求めています。

最近、上記以外にCNTに関する情報が幾つかBCCNに集まってきております。
それも偶然というか、アーク法によるCTN製造に関するものです。
一つはアーク法によるCNT製造装置の設計が可能なエンジニアリング会社から、CNT製造装置設計・製造に関する顧客紹介の依頼を受けております。
また、この会社にはCNTの生き字引のような経験を持った技術者が属しております。
偶然にしては不思議な事があるものだと感じており、偶然を生かすと言う意味で言えば、上記の技術者とエンジニアリング会社、そしてCNTの専門家を組み合わせてみたら面白いことが出来るような気がしてしております。
ただし、私にはアーク法によるCNT製造に、どのくらいの可能性・将来性があるのかが分りません。

私にはCNTについて良く理解できておりませんが、世の中がCNT、CNTと騒いだ時期が過ぎてもCNT関連ビジネスは期待ほどには発展していないようです。
かじり聞いたところでは、CNTの量産にはアーク法より、CVD法の方が適していると考えられているようですが、期待される組成がまだ得られていないようです。
アーク方によるCNTは産業用だけでなく、ナノ医療などの高付加価値領域を狙うのも面白いと考えるのは素人の感想ですが、実際には、既に様々な実験が行われているのかもしれません。


 

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