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2005.01.28

タイ国における農水産物のポストハーベストに関する研究

 ポストハーベスト(Post harvest)という言葉は、聴きなれない言葉ですが、農水産物の収穫時の品質・鮮度を保持させて消費者に安全に届けるための科学技術です。その中には、収穫、選別、予冷、冷蔵、保蔵、輸送など多くの技術が駆使されていて、「食の安全・安心」を確保するための最新技術の研究開発が続けられています。わが国では、近年、食料の自給率がますます低下し、海外、特に発展途上国からの農水産物の輸入も増加する一方の状況にあります。私たちが新鮮で安全な輸入農水産物を、安心して食卓にのせるためにも、海外の生産・流通現場でのポストハーベストの技術向上が不可欠となっています。

  講師:宇都宮大学農学部応用生物化学コース 教授農学博士 柳沢忠 氏
日時:平成17年2月16日(水) 14:00〜16:45
講演要旨
 1)カセサート大学(Kasetsart University ) のスラナント博士の紹介
       (1)Royal Project(ケシの栽培地帯を王室の農場に)
       (2)イチゴ、桃、(ニジマス)等のタイ国への移植
2)タイ国における農産物のポストハーベストの問題点と共同研究
       (1)米、切り花のヨーロッパおよび日本への輸出の現状
       (2)果物の保存方法
3)タイ国における水産物のポストハーベストの問題点と共同研究
       (1)淡水産テナガエビの遺伝子分析と種の選別(田の漏水)
       (2)ブラックタイガーの持続的生産方式
4)タイ国における畜産物の問題点
(1)牛乳消費量が少ない(水牛、砂糖入り)
(2)無菌豚(仏教国なので可能)の生産?住友商事
5)生物特許戦略/日本の特許庁からの支援

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