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2004.12.01

科米国製災害危機管理システムVRiskMAPのご紹介

(北海道にあるソフト会社からの提案です。少々長くなりますが、非常にタイム
リーで重要な提案と思いましたので、大きな紙面を割かせて頂きました。)

この会社は科学技術ソフトを輸入し、日本向けにローカライズして販売しております。この会社の取扱いソフトの基準は:

 ・その分野で世界ンバーワンの評価を得ているモノに限り、ナンバーツー以下は扱わない
 ・日本向けのローカライズする権利と独占販売権を取得
 ・現在および近未来に社会的ニーズが高いモノ
(すなわち社会的なニーズを先取したものを扱うことで、ニーズを先取するには、社会的なニーズを読取り、それから科学技術的な課題を見出して、そこで利用可能なソフトとはどのようなモノかをイメージすることが必要との事です。)

この会社では米国政府の連邦道路局で作成した交通流シミュレーター、米国陸軍などが開発した地下水モデル(土壌汚染に関するソフト)、著名な米国の危機管 理コンサルタント社が開発した危機管理システム、カナダの地質専門企業が開発 した地質解析ソフトなどを販売しています。その中から今回取り上げたのは、現 在の日本に最も必要と思われる危機管理システムです。

製品概要
VRiskMAP は、原子力施設、化学薬品工場、危険物輸送における火災事故や爆発 事故、地震、台風、洪水、火山噴火など、あらゆる災害の発生時に、危険地域を 瞬時に把握し、避難誘導、緊急活動の判断、復旧活動などの対応方針を素早く的 確に決定できるよう支援する災害危機管理システムです。 同時多発する災害や、 地震によって併発する火災事故、ビル倒壊、土砂崩れ、津波など、二次災害によ る状況の変化にも対応。発災時の初動対応から被災地救援活動、復旧作業の完了 までをリアルタイムで監視する、統合的な危機管理システムを構築することがで きます。

VRiskMAPは、リスクマネジメント専門のコンサルタント会社であるVisual Risk Technologies, Inc.(米国テネシー州) が開発した製品で、GIS(地理情報 システム)技術を取り入れた高度で実用性の高いソフトウェアとして、米国の政 府機関や各種企業で広く採用されています。このシステムは防災救助の指令担当 者がGISの知識がなくても簡単な操作で状況を把握できるよう、あらかじめ対 象地域のGISレイヤーを用意し、関連データや対応策パターンをデータベース化 しておく必要があります。各地域や目的に対応させたシステムを構築するための カスタマイズにつきましては現地のコンサルタント企業とアライアンスを組むこ とが望ましいと思います。と言うのは危機管理システムの構築では、地滑りなど の危険箇所のデータ、避難路・緊急輸送路などのデータ、避難場所、応急復旧に 関わる建設会社、機材など地域情報のデータベース構築が最も重要な仕事となる からとのことです。

例えばある県でこの危機管理システムを導入しても、県下の自治体、企業、団体、 町内会などでは災害時に防災計画に従ってどのような対応をとれば良いのか、急 には分からないと思います。これに関してVRT社は興味あるシステムを実用化して います。Mitigation.Planというシステムです。米国では、災害時には法令に従っ て行動しなければありません。VRT社では、自治体などが法令に従った行動をと れる防災計画をインターネットで簡単に作成できる手段としてこのシステムを作っ ています。VRTのWebサイトにアクセスして、画面の指示に従った地域の防災情報 を入力して作成するのですが、VRTはインターネットで自治体などの防災計画の コンサルティングができることになります。

そこで提案ですが、本システムを導入する県などがあった場合、VRiskMapで災害 対応システムを構築し、その情報をインターネットなどで発信し、自治体などが 防災計画に従って具体的にどのような行動をとれば良いかを示す簡便で極めて安 価なシステムを構築するというのは如何でしょうか?既に危機管理システムを導 入している自治体も多いと思われますが、VRiskMapは既存の危機管理システムの 取って代るものではなく、既存のシステムと共存して、より有効性の高い機能を 発揮するものです。 (システムの詳細はここをご参照下さい。またお問い合わせを歓迎致します。)

(私は日本の危機管理、リスクマネージメントに対して危機感を抱いております。 だから単純に米国の物を使用すれば良いことにはなりませんが、ソフトを目利き し地域に密着したローカライズの重要性を十分認識している、この会社のソフト に対する私の信頼の源は、当然この会社の経営者の人物によるものです。 企業は人なり、ベンチャー企業は経営者なりです。)

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